戦争責任―過去から未来へ [単行本]
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戦争責任―過去から未来へ [単行本]

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出版社:緑風出版
販売開始日: 1998/02/20
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戦争責任―過去から未来へ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1989年、昭和天皇裕仁の死を控え、近代天皇制国家の戦争責任と、それが果たされずに放置されてきたことに対する現代日本社会の責任とを問うべく活動を開始した「アジアに対する日本の戦争責任を問う民衆法廷準備会」。本書は、その第1期の活動の総括として準備された「大法廷」における発言と、司法・経済をはじめ13の項目からなる事由を含む「判決文」を収録、「時効なき」戦争責任追及への不断の努力を宣言する。さらに未来に向け、市民的権利・義務としての「不服従権」の確立を強く訴える。
  • 目次

    はじめに

    第Ⅰ部 アジア民衆法廷大法廷の記録
    第1章 戦争責任論半世紀の展開──反省と展望
    第2章 いま考える戦争責任
    第3章 「私は戦争当事者ではないから反省する必要はない」という意見に、
    私はなぜ与しないか
    「戦争体験」と「私」をつなぐもの/責任を引き受ける根拠/戦後時代に「反省」は可能か
    第4章 五〇年前の八月一五日に断つことのできなかった歴史の連続性を断つような
    護憲運動の構築を
    第5章 「教育の戦争責任」を現場で私はどう担うのか
    第6章 私はどのように「戦争責任」を担うのか
    第7章 新聞社の片隅から問うメディアの戦争責任

    第Ⅱ部 アジアに対する日本の戦争責任を問う 民衆法廷〈大法廷〉判決文
    全文/主文
    メディアの戦争責任──占領地新聞を中心に/音楽・美術の戦争責任/児童文化に見る戦争責任
    教育の戦争責任/体育・スポーツの戦争責任/宗教の戦争責任/司法の戦争責任
    経済にみる戦争責任/香港軍票の戦争責任/韓国・朝鮮人BC級戦犯者への戦争責任
    七三一部隊の戦争責任/アジア主義の戦争責任/天皇裕仁・天皇制の結語

    年表
    資料1、2
    おわりに
  • 内容紹介

    アジアに対する日本の戦争責任に「時効」はない。本書は様々な立場から戦争責任追及への不断の努力を宣言する「大法廷」の記録である。未来に向け、市民的権利・義務としての「不服従」「抗命」の権利の確立を強く訴える。
  • 著者について

    アジア民衆法廷準備会 (アジアミンシュウホウテイジュンビカイ)
    略称、アジア民衆法廷準備会。日本のアジアに対する未決の戦争責任を日本人の手で明らかにすることを目的に、1988年12月に結成された市民団体。歴史研究者を招いた講座の開催、書籍刊行など、戦争責任追及の作業を広く共有するための活動を続けている。戦後50年目にあたる1995年12月に「大法廷」を開催して第一期の活動に区切りをつけた。現在は第二期の活動を展開中。

戦争責任―過去から未来へ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:緑風出版
著者名:アジアに対する日本の戦争責任を問う民衆法廷準備会(編著)
発行年月日:1998/02/25
ISBN-10:4846198049
ISBN-13:9784846198046
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:447ページ
縦:20cm
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