鬼平犯科帳〈15 3〉特別長篇 雲竜剣 新装版 (大活字文庫) [文庫]

鬼平犯科帳〈15 3〉特別長篇 雲竜剣 新装版 (大活字文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  二夜続けて腕利きの同心が殺害された。その手練は、半年まえ平蔵を襲った兇刃に似ている。その大鴉のような男が向けてきた刃の凄さを思い返した平蔵は、湧き上ってくる闘志を押さえかねて思わず身震いした。―恐るべき敵に立向う平蔵の縦横の活躍を描く。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  池波 正太郎(イケナミ ショウタロウ)
  大正１２（１９２３）年、東京に生れる。昭和３０年、東京都職員を退職し、作家生活に入る。新国劇の舞台で多くの戯曲を発表し、３５年、第四十三回直木賞を「錯乱」によって受賞。５２年、第十一回吉川英治文学賞を「鬼平犯科帳」その他により受賞する。６３年、第三十六回菊池寛賞受賞。平成２年５月３日没

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