赤いヤッケの男―山の霊異記(MF文庫ダ・ヴィンチ) [文庫]

赤いヤッケの男―山の霊異記(MF文庫ダ・ヴィンチ) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  自らも登山を行う、怪談専門誌『幽』で活躍する著者が山で訊き集めた数々の怪談実話。真夜中の野営地、吹雪のテント…外界でありながら閉ざされた地となりうる、山という「異界」の怖さに背筋が凍る珠玉の短篇集。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  八号道標；アタックザック；赤いヤッケの男；山小屋の掟；孔雀；急行アルプス；鏡；究極の美食；笑う登山者；追悼山行；Ｊ岳駐車場；カラビナ；もうひとりの客；鎌産婆；ザクロ；残雪のＫ沢岳；ハーケンは歌わない；クライマーズ・センス；荒峰旅館；銀のライター；暴風；ゾンデ；Ｎ岳の夜；霧の梯子；猿ぼぼ；牧美温泉

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  安曇 潤平(アズミ ジュンペイ)
  １９５８年東京都生まれ。２００４年に怪談専門誌『幽』で「山の霊異記」連載開始。山の怪談の第一人者として活動の場を広げている

赤いヤッケの男―山の霊異記(MF文庫ダ・ヴィンチ) の商品スペック