環境補助金の理論と実際―日韓の制度分析を中心に [単行本]

環境補助金の理論と実際―日韓の制度分析を中心に [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  環境補助金は多くの国で導入されているにもかかわらず、汚染者負担原則に反するとして十分研究されてこなかった。本書は、理論と実態の両面からこの制度を考察し、環境政策手段としての機能と役割を再評価、今後の課題と可能性を展望する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　環境補助金の理論（環境補助金と汚染者負担原則
  環境補助金の政治経済学）
  第２部　日本の環境政策と環境補助金制度（日本の環境政策の展開と成果
  環境補助金と技術
  日本の財政投融資と環境補助金）
  第３部　韓国の環境政策と環境予算制度（韓国の環境政策と環境予算財源調達制度
  韓国の環境補助予算制度
  韓国の環境賦課金制度）
  第４部　エネルギー税制とサステナビリティ（日本のエネルギー税と特定財源―サステナブル税制への改革構想）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  李 秀〓(イ スウチョル)
  １９５５年韓国慶尚北道店村市に生まれる。１９８２年ソウル大学農学部卒業。韓国全経連経済調査チーム勤務を経て１９９９年京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、名古屋学院大学経済学部助教授、経済学博士

環境補助金の理論と実際―日韓の制度分析を中心に [単行本] の商品スペック