絵画の「進化論」―写真の登場と絵画の変容 [単行本]

絵画の「進化論」―写真の登場と絵画の変容 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  写真の誕生は絵画に大きな変化をもたらし、それ以降、絵画は独自な表現の可能性を探求し続けてきた。多様な作家と作品を検討することによって変容の軌跡をたどり、絵画が今後どこへ向かうのかを浮かび上がらせる。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　新しい絵画の誕生
  第２章　融合する絵画と写真
  第３章　「再現する」こと、「見えるようにする」こと
  第４章　「筆致」から「筆触」、そして記号化へ
  第５章　「動き」の描写、「時間」の描写
  第６章　遠近法的世界の変容
  第７章　正面性の成立と変容
  第８章　デジタル時代のまなざし
  終章　絵画の未来と継続する「進化」

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小田 茂一(オダ シゲカズ)
  １９４９年、石川県生まれ。東京大学文学部（美術史）卒業、広島大学大学院社会科学研究科博士課程前期（マネジメント）修了。ＮＨＫで教育・教養番組のディレクターおよびプロデューサーを務め、現在、愛知淑徳大学現代社会学部（メディアプロデュースコース）教授

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