首相の蹉跌―ポスト小泉 権力の黄昏 [単行本]

首相の蹉跌―ポスト小泉 権力の黄昏 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「最強の首相」から迷走政治へ。なぜ自滅を繰り返すのか。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  首相たちの失敗の本質―善悪の彼岸から
  麻生太郎　権力と改革の「脱小泉」
  １　「強い首相」小泉純一郎の退場（小泉政治の本質とは何か―官邸主導の再定義；小泉改革の遺産とは何か―「自民党をぶっ壊す」の虚実）
  ２　安倍晋三「美しい国」の幻影（「戦略的あいまいさ」の賭け―理念先行のマニフェスト；何でも官邸団の陥穽―議院内閣制と「チーム安倍」；継承から断絶への転回―郵政造反組復党の衝撃；「上げ潮」と「底上げのズレ」―成長重視路線の裏側；参院選　折れた「三本の矢」―変質し始めた小泉改革；病と陰謀に沈んだ宰相―権力の空白１４日間）
  ３　福田康夫「背水の陣」の漂流（居抜き内閣の「話し合い路線」―旗印なき大連立工作；官邸主導の終わり？―衆参ねじれ国会の深層；小さな政府ｖｓ社会保障税―小泉改革後の対立軸；「大臣」知らぬケータイ宰相―安倍と福田の通奏低音；すれ違った「使命感」―小泉渾身のメッセージ）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  清水 真人(シミズ マサト)
  １９６４年京都府生まれ。１９８６年東京大学法学部卒業、日本経済新聞社に入社。政治部（首相官邸、自民党、公明党、外務省などを担当）、経済部（大蔵省などを担当）、ジュネーブ支局長を経て２００４年９月より経済解説部編集委員

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