安全工学最前線―システム安全の考え方(機械工学最前線〈5〉) [全集叢書]
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安全工学最前線―システム安全の考え方(機械工学最前線〈5〉) [全集叢書]

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出版社:共立出版
販売開始日: 2011/01/26
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安全工学最前線―システム安全の考え方(機械工学最前線〈5〉) の 商品概要

  • 目次

    第1編 安全構築の基礎:国際規格
    1 リスクアセスメント
    1.1 はじめに
    1.2 改正労働安全衛生法
    1.3 リスクとは何か
    1.4 リスクと安全
    1.5 リスクアセスメントとは何か
    1.6 リスクアセスメントの手法
    1.7 リスクの低減方策
    1.8 許容可能なリスクとは何か
    1.9 おわりに

    2 ISO 12100ー機械安全の基本企画
    2.1 はじめに
    2.2 機械・設備に関する最近の事故例-機械・設備側での対応がISO 12100の考え方
    2.3 機械安全の小史
    2.4 ISO/IEC Guide 51-安全の考え方
    2.5 ISO 12100の概要
    2.6 ISO規格の意義と役割
    2.7 まとめ

    第2編 応用事例
    1 産業用ロボットでの安全技術
    1.1 産業用ロボットと労働災害
    1.2 ロボット安全の進展とわが国の関連法規
    1.3 産業用ロボット・ロボットシステムの安全方策
    1.4 産業用ロボット安全規格の概要
    1.5 産業用ロボットシステムの安全
    1.6 おわりに

    2 有人宇宙機の安全確保
    2.1 有人宇宙機の取り組み
    2.2 安全確保の取り組み
    2.3 有人宇宙機の安全設計事例
    2.4 安全に対する新たな取り組み
  • 出版社からのコメント

    国際標準となっている安全確保の合理的な手法
  • 内容紹介

    近年、わが国では、安全・安心に対する関心が非常に高くなり、安全確保のための対策が多く施されている。しかし実際には、人命を脅かす事故や災害が頻発しており、それらは甚大な人的損失や物的損失をもたらしている。安全の確保は世界共通の関心事であるが、わが国と欧米諸国とでは安全対策についての取組みに大きな隔たりがある。つまり、わが国では、安全対策の基本を安全教育による人間のミスの防止に置いているが、欧米諸国では、人間のミスや機械の故障があっても事故や災害に至らないための対策を取り、それでもカバーしきれない部分についてのみ安全教育に依存している。欧米流の方が安全確保の観点から合理的であり、現在、この考えに基づいた安全規格が国際標準となっている。これまでわが国では、いかに合理的に安全を確保するかについて、一般的には十分議論されていなかった。しかし、近頃、欧米流の安全確保の手法が浸透しつつある。本書では、国際標準となっている欧米流の考え方をベースとして、安全確保の合理的な手法について概説する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    門脇 敏(カドワキ サトシ)
    1981年筑波大学第三学群基礎工学類卒業。1986年筑波大学大学院博士課程工学研究科修了(工学博士)。1986年名古屋工業大学。2000年長岡技術科学大学。現在、長岡技術科学大学大学院技術経営研究科教授。専門は安全工学、熱工学

    福田 隆文(フクダ タカブミ)
    1979年横浜国立大学工学部機械工学科卒業。1979年東洋電機製造(株)。1987年横浜国立大学大学院工学研究科博士課程工学研究科中退。1987年横浜国立大学。1995年博士(工学)。2006年長岡技術科学大学。現在、長岡技術科学大学大学院技術経営研究科教授。専門は機械安全工学

    橋本 秀一(ハシモト シュウイチ)
    1979年静岡大学工学部機械工学科卒業。1979年(株)山崎鉄工所(現ヤマザキマザック(株))。1989年日本電装(株)(現(株)デンソー)。2001年(株)デンソーウェーブ出向。2008年長岡技術科学大学大学院技術経営研究科システム安全専攻修了。現在、(株)デンソーウェーブ制御システム事業部技術企画部担当次長。専門はロボット工学、機械安全、国際規格

    大賀 公二(オオガ コウジ)
    1988年東海大学大学院工学研究科電子工学専攻修士課程修了。1988年富士電機株式会社。1994年有人宇宙システム株式会社。2008年長岡技術科学大学専門職大学院システム安全専攻修了。現在、有人宇宙システム株式会社安全開発保証部主幹技師。長岡技術科学大学大学院工学研究科博士後期課程在学中。専門は安全工学

    深津 敦(フカツ ツトム)
    1987年東北大学工学部材料加工学科卒業。1989年東北大学大学院工学部金属工学専攻修了。1989年宇宙開発事業団(現:宇宙航空研究開発機構)。現在、宇宙航空研究開発機構有人宇宙環境利用ミッション本部HTVプロジェクトチームファンクションマネージャ。専門は宇宙システム工学、安全工学

安全工学最前線―システム安全の考え方(機械工学最前線〈5〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:共立出版
著者名:日本機械学会(編)/門脇 敏(著)/福田 隆文(著)/橋本 秀一(著)/大賀 公二(著)/深津 敦(著)
発行年月日:2011/01/25
ISBN-10:4320081714
ISBN-13:9784320081710
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:機械
言語:日本語
ページ数:153ページ
縦:21cm
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