母の贈り物 [単行本]

母の贈り物 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日本の演劇界に初めてプロデュースシステムを確立した稀有の演劇人本田延三郎を父にもつ著者。私財をなげうち演劇に没頭する夫を優しくみまもる妻の日常。波瀾の末に迎えた老いの日々に影のように逞しく生きる母を描く感動のエッセイ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  発病
  縁側
  銅像
  二枚の絵
  芝居
  言葉
  宝物
  旅行嫌い
  クロとタロ
  洋裁〔ほか〕

• 図書館選書

  日本の演劇界にプロデュースシステムを確立した本田延三郎を父にもつ著者。私財をなげうち演劇に没頭する夫を見守る妻。波瀾の末に迎えた老いの日々に、影のように逞しく生きる母を描く。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  青木 笙子(アオキ ショウコ)
  １９４０年東京生まれ。国学院大学文学部文学科卒業。公立中学校講師。ひの社会教育センター、多摩交流センター講師。ＴＡＭＡ市民塾理事。「じくうち」同人。調布市アカデミー愛とぴあ「随想を書く会」会員

• 著者について

  青木 笙子 (アオキ　ショウコ)
  1940年、日本最初の演劇プロデューサー本多延三郎の長女として生れる。日本新劇史に取材した作品に定評がある。『沈黙の川』で小島信夫文学賞・特別賞を受賞、『「仕事クラブ」の女優たち』は民藝で劇化された。

母の贈り物 [単行本] の商品スペック