人はなぜひとを「ケア」するのか―老いを生きる、いのちを支える [単行本]

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人はなぜひとを「ケア」するのか―老いを生きる、いのちを支える [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2010/11/12
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人はなぜひとを「ケア」するのか―老いを生きる、いのちを支える の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    生まれ、育ち、生み、育て、老い、死に逝くこと。この全体にかかわる「いのちの守り合い」の内実とは何か。本書は、老いと病い、終末期、死と看取りなど、従来の「対人援助マニュアル」とはまったく異なる新たな観点から、人間の相互行為の根幹をなす「ケア・マインド」に迫ったルポルタージュである。「ケア」の現場取材から得た洞察、著者自身の看取りなどを踏まえて、「ケア」の本質を浮き彫りにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    老いと死をめぐるいくつかのエピソード
    第1部 さまざまなケアのかたち(ライフレビューと生きる意味―黒川由紀子と回想法;心とからだを動かす仕掛け―藤原茂氏と「夢のみずうみ村」;音楽が引き出すエネルギー―折山もと子氏とアンサンブル演奏 ほか)
    第2部 終末期のケアと看取り(在宅ホスピスケアと家族―川越厚医師と「グループパリアン」;生活支援としての暖和ケア―的場由木保健師と暖和ケアチーム;人はなぜひとを「ケア」するのか―ケア・マインドについて)
    第3部 父を看取る(生と死のはざ間で―原因、特定できず;末期の水のように;「いしゃにはんろんするな」―人工呼吸器を挿管する ほか)
    ケアの公正さについて―本田徹医師と「シェア=国際保健協力市民の会」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 幹夫(サトウ ミキオ)
    1953年秋田県生まれ。21年間養護学校教員を務めたあと、2001年からフリージャーナリスト。批評誌『飢餓陣営』主宰。更正保護法人「同歩会」評議員。「人間と発達を考える会」主宰
  • 著者について

    佐藤 幹夫 (サトウ ミキオ)
    佐藤幹夫(さとう みきお)
    1953年秋田県生まれ.21年間養護学校教員を務めたあと,2001年からフリージャーナリスト.批評誌『飢餓陣営』主宰.更生保護法人「同歩会」評議員.「人間と発達を考える会」主宰.著書に『十七歳の自閉症裁判――寝屋川事件の遺したもの』(岩波現代文庫),『ルポ 高齢者医療――地域で支えるために』(岩波新書),『自閉症裁判――レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』(朝日文庫),『「自閉症」の子どもたちと考えてきたこと』,『ハンディキャップ論』(以上,洋泉社)ほか.

人はなぜひとを「ケア」するのか―老いを生きる、いのちを支える の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:佐藤 幹夫(著)
発行年月日:2010/11/10
ISBN-10:4000245058
ISBN-13:9784000245050
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:233ページ
縦:20cm
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