国際利権を狙うPKO [単行本]

国際利権を狙うPKO [単行本] の 商品概要

• 目次

  序　章　十年かけて湾岸戦争を準備したアメリカ
  第一章　ブラックアウトされた開発計画とODA疑惑
  第二章　ひしめく国際ゼネコン開発計画
  第三章　「政治主義」が生むPKO「報道ギャップ」
  第四章　日本に「国際的責任の分担」を求めたアメリカ
  第五章　素人だましの大手メディア「現場主義」
  第六章　日本も独自に十数年来の準備作業
  第七章　アメリカ国務省は「国土分割」を予測
  第八章　流血予想の選挙貫徹を日本に求めたアメリカ
  第九章　シハヌークを牽制したアメリカの本音
  第十章　アメリカのソマリア出兵の狙いは何か
  終　章　「国際貢献」を問い返す本物の思想構築を
  
  主要参考資料

• 内容紹介

  PKO（国連平和維持作戦）は、米国等の大国が国連を通じて冷戦後の国際利権の再配分、資源と市場の奪取を狙ったものだ。本書は、マスメディアが報道しない、PKOの真実を明らかにし、「国際貢献」の虚構を撃つ！

• 著者について

  木村　愛二 (キムラ　アイジ)
  1937年生まれ。防衛大学校（三期）中退。東京大学文学部卒。1961年、日本テレビ放送網入社。編成局編成部・広報部・調査部を経て1988年に退社（在籍中のメディア批判は、征矢野仁・徳永正樹などのペンネームで執筆）。現在、フリージャーナリスト。
  著書：『古代アフリカ・エジプト史への疑惑』（鷹書房）、『読売新聞・日本テレビ・グループ研究』『ＮＨＫ腐蝕研究』『最高裁長官殺人事件』『湾岸報道に偽りあり』『マスコミ大戦争／読売 vs ＴＢＳ』『佐川疑獄／中曽根 vs 金・竹・小』（以上、汐文社）など。

国際利権を狙うPKO [単行本] の商品スペック