クルド人のまち―イランに暮らす国なき民 [単行本]

クルド人のまち―イランに暮らす国なき民 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  国境で分断された土地クルディスタンに暮らす中東の先住民族クルド人。歴史に翻弄され続けた彼の地を繰り返し訪ねる写真家が、痛ましい現実のなかでも矜持をもって日々を大切に生きる人びとの姿を丹念に描き出す。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  プロローグ　あたらしい旅
  １　彼らの辿った路
  ２　往古を語る境界の地
  ３　幻の「マハバド共和国」
  ４　アスコールの物語
  ５　移ろう時の波間に
  ６　国境の町
  ７　遊牧の民と部族の横顔
  ８　アフワンの旅
  エピローグ　ジンの子供たち

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  松浦 範子(マツウラ ノリコ)
  千葉県生まれ。武蔵野音楽大学音楽学部卒業。高校教師、会社員を経て、現在フォトグラファー。トルコ、イラン、イラク、シリアのクルディスタンを繰り返し訪問し、新聞、雑誌などで写真と文章を発表するほか、講演活動も行っている

クルド人のまち―イランに暮らす国なき民 [単行本] の商品スペック