ドイツ強制執行法と基本権 [全集叢書]
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ドイツ強制執行法と基本権 [全集叢書]

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出版社:大学図書
販売開始日: 2003/02/25
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ドイツ強制執行法と基本権 [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    従来、強制執行法というのは、極めて技術的な法領域であるという考え方がなきにしもあらずといえようか。しかし、執行に債権者の執行債権、債務者の執行対象財産という財産権が関係し、それらは憲法二九条の財産権という基本的人権に係る問題である。苛酷執行はしばしば憲法一三条の債務者の人間の尊厳に係る問題である。それは例えば、最も典型的には、住居の明渡執行に関連して問題になる。動産執行のために執行官が債務者の住居に立ち入り、対象財産である動産を捜索することが債務者の住居の平穏という基本権を害することになる場合もあるであろう。これは強制執行が基本権に係るほんの一例に過ぎない。本書は、強制執行のなかで利害関係人の基本的人権がいかに保護されるかという問題を研究したものである。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    憲法と民事執行法
    第1編 論文(ドイツ強制執行法における基本権の保護―その素描
    強制執行と憲法上の財産権の保障 ほか)
    第2編 小論(強制執行における比例原則―ドイツと比較して
    不動産競売の最低売却価額と財産権の保障)
    第3編 翻訳(執行における憲法上の近時の諸問題(Eberhard Schilken著)
    ドイツ民訴法における作為・不作為執行の今日的諸問題(Eberhard Schilken著))
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石川 明(イシカワ アキラ)
    1931年東京に生まれる。1954年慶応義塾大学法学部卒業。1956年同大学法学部助手。1961年同大学法学部助教授。1966年法学博士(慶応義塾大学)。1967年同大学法学部教授。1985年名誉法学博士(ドイツ・ケルン大学)。1988年名誉法学博士(ドイツ・ザールラント大学)。1994年慶応義塾大学名誉教授。同年朝日大学大学院教授

ドイツ強制執行法と基本権 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社出版
著者名:石川 明(著)
発行年月日:2003/02/25
ISBN-10:4797222484
ISBN-13:9784797222487
判型:A5
発売社名:大学図書
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
ページ数:257ページ ※254,3P
縦:22cm
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