記者会見にいちばん大切なことを記者が教えます [単行本]

記者会見にいちばん大切なことを記者が教えます [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  どんな企業にも突然やってくる不祥事。決して他人事ではありません。もちろん、発生した事実は、消しゴムで消すわけにはいきませんが、記者会見の開き方一つで、会社を救うことはできます。社名が消えてしまったり、廃業に追い込まれた企業は、記者会見の場を「第二の不祥事」にしてしまったのです。なぜ、「第二の不祥事」が生まれてしまったのか、記者たちが全部教えます。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　記者が会見でかみつく理由（メディアの影響力
  なぜ記者が必死に追及するのか　ほか）
  第１章　「何のために記者会見開いたんですか！」（菓子を食べ、女児アレルギー死―「消費者への警告」という会見の目的を忘れた悪例
  遊具の手すりはずれ、幼児死亡―事故現場の基本的説明が要領を得ず、記者がいら立つ　ほか）
  第２章　「いったい今まで何していたんですか！」（工場爆発、２２人死傷―大事故にもかかわらず、丸一日たっても説明不足で大混乱
  個人情報流出で詐欺被害相次ぐ―顧客を放置、司会が会見の空気を読めず信頼失墜　ほか）
  第３章　「それでは隠蔽体質だと受け取られますよ！」（ダイヤ乱れでホーム混乱、一人死亡―被害者の実名公表をめぐり、記者に攻撃され紛糾
  工場排出データ改ざん―プレスリリース、会見自体が改ざん、捏造、隠蔽だらけの会見　ほか）

記者会見にいちばん大切なことを記者が教えます [単行本] の商品スペック