昭和二十年〈第1部 3〉小磯内閣の倒壊 [単行本]

昭和二十年〈第1部 3〉小磯内閣の倒壊 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  硫黄島で最後の戦いが始まろうとする頃、国内では、繆斌に翻弄される小磯内閣の命運がつきようとしていた。街は疎開であわただしい。４月、政局は急転回する。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １１　重慶と延安（疎開騒ぎ；マルクス主義者たち；鈴木東民と辻政信；北京の鍋山貞親；上海を訪ねた宇垣一成；小磯と緒方の失敗；内大臣秘書官長、松平康昌）
  １２　硫黄島の戦い（地下陣地の栗林忠道；栗林の戦法；黎明の総攻撃）
  １３　内府対総理（木戸、怒る；疎開騒ぎ、つづく；石原莞爾、繆斌に会う）
  １４　岸の大構想（満州重工業から義済会まで；里見甫と阿片ビジネス；東条内閣を倒しはしたが；生産軍と新政党；岸の夢、消える）

昭和二十年〈第1部 3〉小磯内閣の倒壊 [単行本] の商品スペック