栄養士・管理栄養士をめざす人の実験プライマリーガイド [単行本]

栄養士・管理栄養士をめざす人の実験プライマリーガイド の 商品概要

• 目次

  １章　化学を理解するための基礎知識
  1.1　元素記号，分子式，組成式，構造式
  1.2　原子量と分子量
  1.3　アボガドロ数とモル
  1.4　国際単位，SI接頭辞，慣用単位
  1.5　電離と電解質と電離度
  1.6　酸，塩基，中和，塩
  1.7　濃度：％濃度
  1.8　濃度：モル濃度と当量
  ２章　実験を理解するための基礎知識
  2.1　化学変化と化学反応式
  2.2　酸化と還元
  2.3　pH計算
  2.4　緩衝液と緩衝作用
  2.5　菌体数の計測
  2.6　酵素実験の基礎
  2.7　吸光度法
  ３章　レポート作成に向けて
  3.1　実験を始める前の準備
  3.2　実験中のポイント
  3.3　実験結果のまとめ：数値の取扱い
  3.4　実験報告書（レポート）の書き方
  ４章　実験セーフティガイド
  4.1　実験を安全に行うために
  4.2　事故への対応
  4.3　危険・有害物質の分類
  4.4　ドラフトとボンベ
  4.5　廃棄物の処理
  ５章　実験器具の取扱い
  5.1　容量器具
  5.2　その他のガラス器具
  5.3　すり合わせ器具
  5.4　プラスチック製器具
  ６章　基本的な実験操作
  6.1　溶液の体積を量る
  6.2　試薬などの質量を量る（秤量）
  6.3　ろ過する
  6.4　試薬を調製する
  6.5　一般的な酸・アルカリ溶液を調製するときの注意点
  6.6　滴定
  6.7　加熱と冷却
  6.8　試薬や試料の乾燥
  6.9　攪拌と抽出
  6.10　蒸留
  6.11　純水の取扱い
  6.12　器具の洗浄：実験が終了したら
  ７章　実験機器の取扱い
  7.1　分光光度計の理論
  7.2　分光光度計を用いた溶液の濃度測定例
  7.3　pHメーター
  7.4　遠心分離機
  7.5　試験管ミキサー
  7.6　オートクレーブ
  7.7　乾燥機
  7.8　凍結乾燥機
  7.9　恒温水槽
  7.10　スターラー
  7.11　ロータリーエバポレーター

• 出版社からのコメント

  栄養士・管理栄養士養成課程における実験に必要な知識を簡潔にまとめた，必携の一冊．

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  倉沢 新一(クラサワ シンイチ)
  １９７９年筑波大学大学院農学研究科博士課程修了。関東学院大学人間環境学部健康栄養学科教授。農学博士
  
  中島 滋(ナカジマ シゲル)
  １９８１年上智大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。文教大学女子短期大学部健康栄養学科教授。理学博士
  
  丸井 正樹(マルイ マサキ)
  １９８５年筑波大学大学院農学研究科博士課程修了。東京聖栄大学健康栄養学部食品学科准教授。農学博士

栄養士・管理栄養士をめざす人の実験プライマリーガイド の商品スペック