ネパールの山よ緑になれ [単行本]

ネパールの山よ緑になれ [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ヒマラヤ訪問の途次、偶然出会った少女を養女に迎えた著者は、ネパールへの援助活動を展開する。ネパールでは森林が伐採され、土砂崩れ、水源の枯渇が著しく、小児死亡率の第一位は悪い水による下痢だった。半年の乾季と畜害のため植えた苗が婚付くのは０．５％と言われていた悪条件を独自の方法で克服し、ついに２０万本の緑を復活させるまでの、ＮＧＯ活動の記録。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　闇からの声
  第２章　育っていくきずな
  第３章　５０００本の苗
  第４章　死すものと育つもの
  第５章　援軍の拡がり
  第６章　根を張っていく苗
  第７章　試練の時
  第８章　新たな出発

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  安倍 泰夫(アベ ヤスオ)
  １９３８年生まれ。信州大学医学部卒、医学博士、小児科医。１９７０年よりネパールに通い、登山と医療活動をする中で、７５年、現地の少女を養女にする。８４年松本市にＮＧＯ‐カトマンドゥを設立。９０年よりトリスリ地区に植林を開始、長野の牛乳パックリサイクル運動などと連携し、２００１年までに２０万本の植林を実現。現在、特定非営利活動法人カトマンドゥ専務理事、アクサ生命（株）社医

ネパールの山よ緑になれ [単行本] の商品スペック