環境とデザイン(シリーズ人間と建築〈3〉) [全集叢書]

環境とデザイン(シリーズ人間と建築〈3〉) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本シリーズの主要概念である環境行動研究の立場からすると、「物理的環境をつくることなく」デザインが可能であることである。同じ物理的環境であっても行動や心理的状況の変化によって環境行動関係が変化する、つまりデザインが発生するのだ。すべての建築空間においてこうした自在な変身を可能とする適応性が求められる。そこで著者は「強・用・美」を「強・用・自在」と読み変えた。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　人と環境に広がるデザイン（住み手とともに考えるデザイン
  被災地の環境デザイン
  手づくりのまちづくり）
  ２　環境デザインを支える仕組み（執務スペースの人間行動とデザイン
  環境の創造性を支えるマネジメント
  コミュニティ・カフェによる暮らしのケア）
  ３　デザインの方法の中の環境行動（描図と環境デザイン
  空間との対話）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高橋 鷹志(タカハシ タカシ)
  東京大学名誉教授
  
  長澤 泰(ナガサワ ヤスシ)
  工学院大学建築学科・教授、東京大学名誉教授
  
  西村 伸也(ニシムラ シンヤ)
  新潟大学工学部建設学科建築学コース

環境とデザイン(シリーズ人間と建築〈3〉) [全集叢書] の商品スペック