かえるでよかった―マックス・ベルジュイスの生涯と仕事 [単行本]

かえるでよかった―マックス・ベルジュイスの生涯と仕事 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  世界中で読まれている絵本「かえるくん」シリーズを生んだマックス・ベルジュイス。国際アンデルセン賞画家賞受賞作家の生涯と創作活動の全貌を、母国オランダの現代史、ボローニャ児童図書展やヨーロッパの出版事情などの背景を織り交ぜて描く。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　平凡なハーグの男の子
  第２章　転々と職を変えて
  第３章　どこでどうしたらいいのだろう
  第４章　世界はなんてすばらしい
  第５章　小屋の中で幸せに
  第６章　出版界の開拓者たち
  第７章　なくしたパスポート見つかった行く先
  第８章　女の人が好き
  第９章　はじまりはかえるくんで、かえるくんはみどり色だった
  第１０章　作家画家
  第１１章　チェスは戦争音楽はなぐさめ
  第１２章　かえるくんはどうやって、さらに高くのぼっていったか

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  リンデルス,ヨーケ(リンデルス,ヨーケ／Linders,Joke)
  ライデン近郊のウーストヘースト生まれ。伝記作家、児童文学やＹＡ文学の研究者。長年にわたって新聞や専門誌に書評を書いている。主な著作に『アン・ルッヘルス・ファンデル・ルフー伝記』（１９９０年）、『わっかのついた詩歌集』（１９９４年）、『児童文学ＡＢＣ』（１９９５年）など。アニー・Ｍ・Ｇ・シュミットの研究により、ユトレヒト大学で博士号を取得。評伝『お母さんのいうなりになってはダメ：アニー・Ｍ・Ｇ・シュミット―作家としての歴史』（１９９９年）にその成果をまとめた
  
  野坂 悦子(ノザカ エツコ)
  翻訳者として、オランダ語を中心に海外の絵本や児童書を積極的に紹介している。２００１年、「紙芝居文化の会」の創立に加わり、海外企画推進委員を務めている

かえるでよかった―マックス・ベルジュイスの生涯と仕事 の商品スペック