神国論の系譜 [単行本]
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神国論の系譜 [単行本]

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出版社:法蔵館
販売開始日: 2006/05/17
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神国論の系譜 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    なぜ、天下人は「神」になったのか?信長は生きて神体を宣言し、秀吉は豊国大明神に、家康は日光東照大権現として祀られた。古代から近世初頭にいたる「神国」について記述された史料を探索し、神国論の政治思想史的な意義とその展開を明らかにした意欲作。
  • 目次

    ○第一章 神国の創成「神国」の初見/清和天皇と宇多天皇/王朝国家と神国/親政から院政へ/神国の整形/末法思想と神国の成立 ○第二章 中世につくられた神国神国の戒律/訴訟の論理/神人と衆徒の争い/小国辺卑の神国/神道書の世界/敬神の面持ち/頼朝と義経/承久の乱の動揺/『御成敗式目』の制定/王法仏法相依と神人相依/蒙古襲来に抗う神国/神国の祈祷/中世日本紀という神話/鎌倉新仏教と神国/日蓮の神国/捨聖一遍の神社参詣/熊野信仰と『親鸞伝絵』/『渋書』の文覚 ○第三章 変容する神国『春日権現験記絵』の世界/三国世界と神国/『八幡愚童訓』の神話/新仏教と神祗/神国の大成者/神国の軍記/義満の時代/室町殿と八幡神との奇縁/儒家の清原氏/外交文書と神国 ○第四章 神国論の反転日本史の分水嶺/耳目を驚かす/番神問答/一条兼良と将軍義尚/大和神国論/蓮如教団と神祗/本願寺の起請文/御伽草子のなかの義経 ○第五章 天下人たちの神国『世鏡抄』の訓育/清原宣賢のはたらき/戦国大名の分国法/吉田家の神道伝授 /予みずからが神体/神になった天下人/日光の東照大権現/武士の信心と教養 /伴天連追放令/宣教師の観察/対明外交と朝鮮出兵/家康・切支丹・羅山/近世の国家理念
  • 内容紹介

    古代から近世初頭にいたる歴史史料を通して,神国論の政治思想史的な意義と展開を明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鍛代 敏雄(キタイ トシオ)
    1959年神奈川県平塚市に生まれる。1988年國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期修了。1994年國學院大學栃木短期大学日本史学科専任講師、1998年同助教授、2003年同教授。2002年東洋大学大学院兼任講師、2005年國學院大學大学院兼任講師。石清水八幡宮研究所員を兼務する。博士(歴史学)
  • 著者について

    鍛代 敏雄 (キタイ トシオ)
    鍛代 敏雄 (キタイ トシオ)1959年神奈川県平塚市に生まれる。1988年國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期修了。1994年國學院大學栃木短期大学日本史学科専任講師、1998年同助教授、2003年同教授。2002年東洋大学大学院兼任講師、2005年國學院大學大学院兼任講師。石清水八幡宮研究所員を兼務する。博士(歴史学)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

神国論の系譜 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法藏館 ※出版地:京都
著者名:鍛代 敏雄(著)
発行年月日:2006/05/10
ISBN-10:4831874701
ISBN-13:9784831874702
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:201ページ
縦:20cm
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