落紅 [単行本]

落紅 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  越後魚沼の山峡の里を舞台に、或いは異国の花嫁と姑の心配。或いは縮み機を織りつづけながら雪晒しに来訪する想い人を待つ女人。など、哀憫無残！さだめの行く末をえがく悲曲３編。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  落紅
  残映
  雪のわかれ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小林 桃夭(コバヤシ トウヨウ)
  本名小林正夫。１９４８年、群馬県に生まれる。作品に『桃夭日乗』『花のうつろい』、評論に『三島由紀夫の観念―三島由紀夫小論―』、古典註釈に『大鏡　方丈記』などがある。その他、地域の自分史サークルの文章指導などにもあたる

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