アメリカの教育開発援助―理念と現実 [単行本]

アメリカの教育開発援助―理念と現実 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書において、アメリカの教育開発援助を総合的かつ具体的に検証し、アメリカの教育開発援助の基本構造を分析することにより、教育開発援助の理念と現実との関連を論証することを目的とする。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　教育開発援助のイデオロギー的背景（近代化モデルと教育開発援助
  従属論モデルと教育開発援助）
  第２章　国際援助コミュニティの教育開発援助理念の潮流（教育開発援助の潮流
  経済開発と関連した教育開発援助　ほか）
  第３章　アメリカの教育開発援助の生成と展開（アメリカの教育開発援助の原型
  １９６１年対外援助法の成立―開発の時代と教育開発援助　ほか）
  第４章　政治／安全保障の援助政策理念にみるアメリカの教育開発援助（アメリカの開発援助政策理念と教育開発援助
  アメリカの研修生訓練プログラムにみる政治／安全保障の援助政策理念）
  第５章　アメリカの教育開発援助の理念と現実（アメリカの援助政策にみる教育開発援助の形成
  国際援助コミュニティの教育開発援助理念とアメリカの関連　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佐藤 眞理子(サトウ マリコ)
  １９７７年慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。ユネスコ・アジア・太平洋地域教育事務所（タイ）勤務、米国ジョージ・ワシントン大学客員研究員などを経て、筑波大学大学院人間総合科学研究科助教授。博士（教育学）。専攻は比較・国際教育学、教育援助政策論、途上国の教育開発

アメリカの教育開発援助―理念と現実 [単行本] の商品スペック