歌集　蝶になった母 角川平成歌人双書 [単行本]

歌集　蝶になった母 角川平成歌人双書 [単行本] の 商品概要

• 出版社からのコメント

  忙しくて眠れなかったぶん眠り続ける母　薔薇の園の蝶になって

• 内容紹介

  口語自由律短歌を師から受け継ぎ、平明で新しい短歌を模索し続けた著者。その自由な精神が最愛の母の死に向かい、心を、言葉を、魂を、歌の世界へ高らかに舞い上げる。家族への想いを綴る第六歌集。

• 著者について

  光本　恵子 (ミツモト　ケイコ)
  昭和２０年１０月２４日鳥取県生まれ。昭和６２年宮崎信義主宰「新短歌」の長野県支部を立ち上げる。平成元年「新短歌信濃」創刊。４年後独立し「未来山脈」と命名。歌集に『薄氷』『素足』『おんなを染めてゆく』『朝の出発』『自由の領域』がある。

歌集　蝶になった母 角川平成歌人双書 [単行本] の商品スペック