自主独立農民という仕事―佐藤忠吉と「木次乳業」をめぐる人々 [単行本]

自主独立農民という仕事―佐藤忠吉と「木次乳業」をめぐる人々 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  草の匂いのする牛乳や山葡萄の香り高いワイン。健康な野菜にホンモノの卵。島根県木次は滋味に満ちている。目指すは、「地産地消」。６０年代から有機農業に取り組み、日本で最初にパスチャライズ牛乳の販売を手がけた酪農家の言葉。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　エメンタールチーズ作りを見にいく
  ２　出雲というところ
  ３　オヤジ、佐藤伝次郎のこと
  ４　兵隊の話
  ５　大坂貞利という人
  ６　パスチャライズ牛乳のできるまで
  ７　茅葺き屋根での炉辺談義
  ８　風土プラン―自給のためのゆるやかな連携
  ９　自給自足の忠ちゃん幼稚園―再び出雲へ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  森 まゆみ(モリ マユミ)
  １９５４年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。作家、地域雑誌『谷中・根津・千駄木』編集人。著書に『鴎外の坂』（新潮社・芸術選奨文部大臣新人賞）、『「即興詩人」のイタリア』（講談社・ＪＴＢ紀行文学大賞）など多数がある

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