他者の帝国―インカはいかにして「帝国」となったか [単行本]

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他者の帝国―インカはいかにして「帝国」となったか [単行本]

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出版社:教学社
販売開始日: 2008/04/10
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他者の帝国―インカはいかにして「帝国」となったか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    “帝国”と名付けたのは誰か。インカ「帝国」像の生成過程、実態研究との交渉、そして流用の様態を解体、人類学的「帝国」分析の一例を示す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    インカ帝国像の研究
    第1部 帝国の誕生と歴史的状況(「帝国」と名づけた人びと―「インカ帝国」概念の形成と展開
    十六世紀イベリア半島における「ローマ帝国」と「神聖ローマ帝国」
    クロニスタにみる「インカ帝国」言説と「ローマ理念」
    ペルーの自画像形成とインカ帝国―ペルー考古学の立場から)
    第2部 実態解明としてのインカ再考(『インカ史総説』とインカ「帝国」像―インカの王位継承にみられる儀礼を中心に
    インカ帝国時代の市場―クロニカ資料による
    共同体とその外部―中央アンデスにおける社会経済システムの「分節=接合」
    インカ帝国成立モデルの再検討
    クスコ地方におけるインカ考古学研究
    インカの太陽神殿コリカンチャ―首都クスコとビルカバンバの景観をめぐって)
    第3部 インカをめぐる表象と実践の世界(インカへの欲望―植民地主義と表象の歴史的関連をめぐって
    インカ表象の創出と所有―植民地アンデスにおけるイメージの政治
    インカ表象と間テクスト性―歴史、記憶、イデオロギー
    ペルー製インカたちのあとで)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    関 雄二(セキ ユウジ)
    現職、国立民族学博物館先端人類科学研究部教授・総合研究大学院大学教授。専門分野、アンデス考古学・文化人類学

    染田 秀藤(ソメダ ヒデフジ)
    現職、大阪大学大学院人間科学研究科教授。専門分野、ラテンアメリカ史(植民地時代)

他者の帝国―インカはいかにして「帝国」となったか の商品スペック

商品仕様
出版社名:世界思想社 ※出版地:京都
著者名:関 雄二(編)/染田 秀藤(編)
発行年月日:2008/03/31
ISBN-10:4790713253
ISBN-13:9784790713258
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国歴史
ページ数:391ページ
縦:22cm
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