銀座バーテンダーからの贈り物 [単行本]

銀座バーテンダーからの贈り物 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  昭和２０～３０年代の浅草・銀座の世相が酒場から浮かび上がる。トリス・バーの時代があった。「トリスを飲んでＨａｗａｉｉへ行こう！」の時代が蘇る。銀座・三笠會館ＢＡＲ５５１７の〔８０歳で現役〕稲田春夫チーフバーテンダーによる酒のエッセンス。１９７１年度ＩＢＡ・ＩＣＣ東京大会を紹介。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　銀座の酒房から―三笠會館ＢＡＲ５５１７のカウンターにて（銀座五丁目五番十七号
  ５５１７のマニュアル　ほか）
  ２　バーテンダーへの道（北海道から東京へ
  ボーイ募集に飛びついた　ほか）
  ３　アプレゲール銀座の詩（銀座七丁目にあったドリアン
  金ヘン景気のクリスマス　ほか）
  ４　洋酒紀行―バッカスの微笑みを受けて（初めての海外旅行
  洋酒の故郷を訪ねる旅　ほか）
  ５　並木通りの記憶―わが人生もまた万華鏡（琥珀色に染まる小樽
  炭坑長屋からすべてが始まった　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  稲田 春夫(イナダ ハルオ)
  １９２８年北海道美唄に生まれる。北海道炭坑汽船（株）赤間炭坑勤務を経て、１９５１年に上京。５２年銀座クラブ「ドリアン」入店。５３年浅草「ニューベリア」にてバーテンダーを勤める。５９年「ＢＡＲいなだ」経営。７４年バーテンダー協会専任となる。８７年銀座三笠會館ＢＡＲ５５１７に入店、チーフ・バーテンダーを勤め現在に至る

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