日本がアメリカを赦す日 [単行本]

日本がアメリカを赦す日 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「日本はアメリカの子分」それをはっきり認めれば、すべてがすっきり見えてくる。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　アメリカの子分としての近代日本
  第２章　屈辱感の抑圧のための二つの自己欺瞞
  第３章　ストックホルム症候群
  第４章　嘘のプライド
  第５章　平和主義の欺瞞
  第６章　アメリカ文化の普遍性
  第７章　和を乱す必要
  第８章　東京裁判とアメリカの病気
  第９章　侵略と謝罪
  第１０章　愛国心について
  第１１章　日本がアメリカを赦す日
  補論　個人の分析と集団の分析

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岸田 秀(キシダ シュウ)
  １９３３年、香川県生まれ。早稲田大学文学部卒業。現在、和光大学表現学部教授（精神分析）。フロイド理論を独自に発展させた唯幻論で、個人から集団、歴史までを縦横に論じる。著書は『ものぐさ精神分析』『続ものぐさ精神分析』（中公文庫）、『不惑の雑考』『嫉妬の時代』（文春文庫）、『性的唯幻論序説』（文春新書）、『幻想に生きる親子たち』（文芸春秋）、『心はなぜ苦しむのか』（毎日新聞社／朝日文庫）、山本七平との共著で『日本人と「日本病」について』（文春文庫）、町沢静夫との共著で『なぜ日本人はいつも不安なのか』（ＰＨＰ研究所）など多数

日本がアメリカを赦す日 [単行本] の商品スペック