相続法 [単行本]

相続法 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  現行相続法の淵源たるフランス法からのアプローチにより、新たな視点を提示する斬新な体系書。法規定に即した厳密かつ合理的な解釈により、法定相続と遺言自由主義との新たな関係を打ち出す意欲作である。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序説（現代社会と相続法学の課題；遺言と法定相続―相続法の体系；日本相続法の基本原則―本書の構成；遺言と相続の基本概念）
  第１部　遺言法（遺言能力；遺言の方式；遺言の撤回（取消）；遺言事項；遺言の解釈；遺言による財産処分；遺言の執行）
  第２部　法定相続（相続権の帰属；相続の承認と放棄；相続財産の占有ないし遺産共有；相続権の侵害と相続回復請求；遺産分割と相続財産の移転；遺留分と遺留分の減殺；相続財産の清算）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  伊藤 昌司(イトウ ショウジ)
  １９３９年福岡市に生まれる。１９６２年九州大学法学部卒業。１９６８年九州大学大学院法学研究科博士課程中退。同年大阪市立大学法学部助手。１９７１年大阪市立大学法学部助教授。１９８１年同教授。１９８９年九州大学法学部教授。２００２年同志社大学法学部教授（現職）

相続法 [単行本] の商品スペック