老春も愉し―続・晴美と寂聴のすべて [単行本]

老春も愉し―続・晴美と寂聴のすべて [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  遠藤周作、大庭みな子、小田実…。深い絆で結ばれた文学仲間との死別が続いたこの十年。瀬戸内寂聴は悲しみを越え、いっそう精力的に行動する。瀬戸内「源氏」ブーム、個人全集の刊行、そして文化勲章受章。喜寿から８５歳まで書きに書いた激動の１０年。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １９９７年（平成９）７５歳
  １９９８年（平成１０）７６歳
  １９９９年（平成１１）７７歳
  ２０００年（平成１２）７８歳
  ２００１年（平成１３）７９歳
  ２００２年（平成１４）８０歳
  ２００３年（平成１５）８１歳
  ２００４年（平成１６）８２歳
  ２００５年（平成１７）８３歳
  ２００６年（平成１８）８４歳
  ２００７年（平成１９）８５歳

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  瀬戸内 寂聴(セトウチ ジャクチョウ)
  １９２２年５月１５日徳島県生まれ。東京女子大卒。６３年に『夏の終り』で女流文学賞を受賞。７３年に得度し、法名寂聴となる。８７年に天台寺の住職に（２００５年に退任）。９２年に『花に問え』で谷崎潤一郎賞受賞、９７年に文化功労者に選ばれる。９８年に『源氏物語』の現代語訳を完成させ、寂聴＆源氏ブームが巻き起こる。２００１年に『場所』で野間文芸賞を受賞、２００６年１１月に文化勲章を受章。著作多数

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