闇の恋唄―占い屋福兵衛禊ぎ払い(大洋時代文庫) [文庫]

闇の恋唄―占い屋福兵衛禊ぎ払い(大洋時代文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  藩が取り潰され浪人の身となった轟福兵衛は、小野派一刀流免許皆伝の腕の持ち主だが、いまは易者を生業としている。しかし、商売繁盛とはいかず、廻り髪結いをしている女房お藤に食べさせてもらっていた。ある日、体の弱かった一人娘お妙が心の蔵の病であることがわかる。可愛い娘を助けるため、高価な薬代を稼ごうと、福兵衛は北町奉行所定廻り同心立花源三郎の誘いに乗り、裏稼業“禊ぎ屋”として、罪なき人々を苦しめる悪を斬っていく。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  願い星
  鬼の目にも泪
  三味線掘の女
  闇の恋唄

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  村咲 数馬(ムラサキ カズマ)
  １９６３年、山形県生まれ。東洋大学卒。銀行員、コミック編集者などを経て作家デビュー。２００４年より時代小説に専念

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