天皇制度の憲法学的研究(憲法の研究双書〈第12巻〉) [単行本]

天皇制度の憲法学的研究(憲法の研究双書〈第12巻〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  憲法論理学・憲法解釈学・比較憲法学・憲法史学等を加味して、緻密な究明とアカデミックな精察をほどこしながら、研究。憲法の構造原理とポレミークの的とされている問題性についても、科学的かつ直截精深に提示する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　天皇の憲法上の地位―天皇の地位と皇位の継承
  第２章　天皇の国事行為と皇室経済―天皇の憲法上の権能と皇室経済をめぐって
  第３章　天皇の行為とその責任―天皇行為の種類と内閣の責任
  第４章　象徴天皇制の機能と変遷―国民統合と権威強化
  第５章　前天皇の「発言」と「質問」―前天皇の戦前の「発言」と戦後の「質問」
  第６章　日本の天皇制と世界の君主制―天皇制存続の要因と君主制の廃止

天皇制度の憲法学的研究(憲法の研究双書〈第12巻〉) の商品スペック