津波のまちに生きて [単行本]
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津波のまちに生きて [単行本]

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出版社:冨山房インターナショナル
販売開始日: 2012/05/02
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津波のまちに生きて [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    気仙沼に生まれ、育ち、被災した民俗学者が地震・津波の状況と三陸沿岸の生活文化を語る。人間と海との強いかかわりを探り、真の生命を取り留めえる「復興」を示す。
  • 目次

    序 流されたものたちへ
    Ⅰ 津波をめぐる生活文化
    津波と伝承─山口弥一郎『津浪と村』をめぐって
    流された漁村に立つ
    浸水線に祀られるもの
    体に刻まれた記憶
    三陸の漁師と津波

    Ⅱ 三陸沿岸の生活文化
    黒潮の果てから
    気仙沼港の「みなと文化」
    熊野漁民の東日本出漁
    海から見えた山の神─東北太平洋岸の漁師の信仰
    『遠野物語』を海から読む
    漁師と「寄り物」
    漁師の呪術観─気仙沼市小々汐、尾形栄七翁の伝承
    あとがき
    初出一覧
     
  • 出版社からのコメント

    宮城県気仙沼市出身の著者が、3月11日の震災以前と以後の三陸沿岸の姿を精緻に描き、「本当の復興」の可能性を見い出す。
  • 内容紹介

    気仙沼に生まれ、育ち、被災した民俗学者が、地震・津波の状況と三陸沿岸の生活文化を語る。人間と海との強いかかわりを探り、真の生命を取り留めえる「復興」を示す。

    本書は、この度の震災だけでなく、震災以前の三陸沿岸の生活文化まで記録してある。…それは、ただ経済的な理由だけで一律的・物理的・効率的に復興を目ざすのではなく、その地域それぞれの地勢や風土、生活の特質に見合った復興の仕方を考えなければ、災害のないムラづくりなど構想できないからである。漁労文化を置き去りにした復興は、本当の復興には成り得ない。─「あとがき」より
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川島 秀一(カワシマ シュウイチ)
    1952年生まれ。宮城県気仙沼市出身。法政大学社会学部卒業。博士(文学)。東北大学附属図書館、気仙沼市史編纂室、リアス・アーク美術館等を経て、神奈川大学特任教授。日本常民文化研究所研究員
  • 著者について

    川島秀一 (カワシマシュウイチ)
    1952年生まれ。宮城県気仙沼市出身。法政大学社会学部卒業。文学博士。東北大学付属図書館、気仙沼市史編纂室、リアス・アーク美術館等を経て、現在、神奈川大学特任教授。日本常民文化研究所研究員。著書に『ザシキワラシの見えるとき』『憑霊の民俗』『魚を狩る民俗』(以上、三弥井書店)、『魚撈伝承』『カツオ漁』『追込漁』(以上、法政大学出版局)、編著に山口弥一郎『津浪と村』(三弥井書店)などがある。

津波のまちに生きて [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:冨山房インターナショナル
著者名:川島 秀一(著)
発行年月日:2012/04/26
ISBN-10:4905194342
ISBN-13:9784905194347
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:245ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:2cm
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