血、パン、詩。(アドリエンヌ・リッチ女性論) [全集叢書]

血、パン、詩。(アドリエンヌ・リッチ女性論) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  女は、女であることによってのみ抑圧されるのではない。おどろくべき高まりとひろがりをみせた７０年代アメリカのフェミニズム。しかしそのなかでなお、黒人および少数民族の女性とレズビアンたちは、人種主義と異性愛制度のもので沈黙を強いられてきた。「すべての女」の連帯は、どのように可能か。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  女は何を知る必要があるか
  ロレイン・ハンスベリという難問
  強制的異性愛とレズビアン存在
  不服従と女性学
  もっとフェミニズム批評を
  根っこの裂け目―ユダヤ人アイデンティティ
  アウトサイダーの目
  記憶喪失に抵抗する―歴史と個人の生活
  「あそこへ行く」ことと、ここにいること
  北アメリカの視野狭窄
  血、パン、詩。―詩人の位置
  女性の大学の魂
  大学社会でのレズビアンの不可視性
  もし他者とともにでないとしたら？
  位置の政治学のための覚え書

血、パン、詩。(アドリエンヌ・リッチ女性論) [全集叢書] の商品スペック