アイポッドの後で、叙情詩を作ることは野蛮である。 [単行本]

アイポッドの後で、叙情詩を作ることは野蛮である。 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  小林秀雄、永井荷風、吉田健一…無比なる文士たちの信念と孤独。評論家・福田和也の真骨頂文芸論。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　アイポッドの後で、叙情詩を作ることは野蛮である。
  第２章　浅草は人間をぐうたらにさせて、いかんです。
  第３章　自由の彼方に
  第４章　玩物喪志の男たち
  第５章　巡り巡って俳諧亭
  第６章　ビンボー人からの吉田健一奪還作戦
  第７章　神の糞
  第８章　根性なし男のためのベレッタ
  第９章　孤独という名の悪徳
  第１０章　ウィズ・メンフィス・ブルース・アゲイン

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  福田 和也(フクダ カズヤ)
  １９６０年東京都生まれ。文芸評論家。慶應義塾大学文学部仏文科卒業後、同大学修士課程修了。現在、慶應義塾大学環境情報学部教授。著書に「日本の家郷」（三島由紀夫賞）、「甘美な人生」（平林たい子賞）、「地ひらく―石原莞爾と昭和の夢」（山本七平賞）、「悪女の美食術」（講談社エッセイ賞）等多数。文芸誌『ｅｎ‐ｔａｘｉ』の編集同人を務める

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