不況下の賃貸借契約―最近のビル・不動産判例 [単行本]

不況下の賃貸借契約―最近のビル・不動産判例 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書は、具体的な裁判例によって、新たに提起された不況下における賃貸借の諸問題を考えたものである。それぞれの裁判例によって示される法律問題はもちろん、その前提となる事実関係においても示唆に富む事件が多く、紛争回避のために他山の石とすべきものがある。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　賃料の増減（賃料の自動改定特約による減額の改定
  賃料の自動増額の特約と減額請求　ほか）
  第２章　サブリース（転貸借）（サブリース契約における賃料の減額請求と改定特約による増額の主張
  サブリース契約において賃料の減額を拒絶されたことによる貸借人からの期間内解約の申入れ　ほか）
  第３章　保証金・敷金・更新料（賃貸借の期間満了による終了とその後の保証金の据置き
  競売によるビル買受人の保証金返還債務の承継　ほか）
  第４章　契約の終了（賃貸借期間内に貸借人が解約した場合の違約金条項の効力
  合意解除の場合における解約予告期間の賃料支払義務と保証人の責任　ほか）
  第５章　賃貸借と抵当権（転貸賃料債権に対する抵当権の物上代位による差押え
  将来発生する賃料債権の譲渡と抵当権の物上代位による差押え　ほか）

不況下の賃貸借契約―最近のビル・不動産判例 [単行本] の商品スペック