どっこい維盛生きていた―その後の平維盛 [単行本]

どっこい維盛生きていた―その後の平維盛 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「平家物語」では、平維盛は那智沖で入水して死んだ、となっている。しかし実際は、そうではなかった。熊野の奥深く隠れ住み、多くの子孫を残している。これは、維盛の子孫が描く、維盛伝記である。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  熊野行き
  那智大社へ
  鎧かけ松
  舟出
  市屋
  中の川へ
  色川行き
  藤綱の要害
  嫁選び
  田辺の別当、源氏につく〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  坂本 顕一郎(サカモト ケンイチロウ)
  昭和１４年、那智勝浦町西中の川に生まれる。昭和２６年、新宮市三輪崎に移転。昭和３２年、南部高校卒業。昭和３５年、住友金属和歌山入社。平成４年、上記退社、郷里に帰る。短歌結社「竹垣」同人。平成１５年より、熊野地方の平家落人について調査、その成果を地元民に配布

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