国宝神護寺三像とは何か(角川選書) [全集叢書]

販売休止中です

    • 国宝神護寺三像とは何か(角川選書) [全集叢書]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001551266

国宝神護寺三像とは何か(角川選書) [全集叢書]

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
日本全国配達料金無料
出版社:角川学芸出版
販売開始日: 2012/06/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

国宝神護寺三像とは何か(角川選書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    伝源頼朝・伝平重盛・伝藤原光能像は、足利直義・同尊氏・同義詮像だった。では、神護寺三像は、いつ、なんのためにつくられたのか。三像の「大きさ」に着目した著者は、絵絹や肖像の大きさを比較し、面貌の肖似性を確かめ、ついに夢窓疎石と直義の『夢中問答集』の記述に到達。三像が「互の御影」になぞらえて対の肖像としてつくられ、神護寺に安置されたことを論証する。三像の数奇な運命から南北朝内乱期の歴史を描き出す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 戦前の神護寺三像論
    第2章 戦後の神護寺三像論と米倉迪夫の新説
    第3章 江戸初期の神護寺復興と「頼朝御影」
    第4章 広幅の絵絹は物語る―神護寺三像の「大きさ」(一)
    第5章 比類なき「大きさ」の俗人肖像画―神護寺三像の「大きさ」(二)
    第6章 神護寺三像の分析・読解と「肖似性」
    第7章 「足利直義願文」は何を物語るのか
    第8章 足利直義と夢窓疎石―『夢中問答集』
    第9章 神護寺に安置された“対”の肖像画
    第10章 観応の擾乱と神護寺三像の運命
  • 出版社からのコメント

    その肖像の「大きさ」こそが史実解明の鍵だった! 究極の歴史推理を読む。
  • 内容紹介

    伝源頼朝像(足利直義像)・伝平重盛像(足利尊氏像)・伝藤原光能像(足利義詮像)の三像は、なぜこの大きさにつくられ、神護寺に蔵されてきたのか。驚くべき歴史推理で構築される南北朝内乱期の歴史像。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    黒田 日出男(クロダ ヒデオ)
    1943年生まれ。東京大学名誉教授。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。東京大学史料編纂所教授・所長などを経て、立正大学教授・群馬県立歴史博物館館長。文学博士。専門は、絵画史料論・歴史図像学

国宝神護寺三像とは何か(角川選書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川学芸出版
著者名:黒田 日出男(著)
発行年月日:2012/06/25
ISBN-10:4047035092
ISBN-13:9784047035096
判型:B6
発売社名:角川グループパブリッシング
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:366ページ
縦:19cm
他の角川学芸出版の書籍を探す

    角川学芸出版 国宝神護寺三像とは何か(角川選書) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!