泉鏡花論―到来する「魔」 [単行本]

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泉鏡花論―到来する「魔」 [単行本]

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出版社:有斐閣
販売開始日: 2012/03/30
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泉鏡花論―到来する「魔」 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文化史的視点を加えて浮かび上がらせる「魔」の批評的作用と怪異性との重層的構造。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    到来する「魔」
    第1部 子供、その他者性(『龍潭譚』―泉鏡花の幼年世界
    イロニーとしての少年―『化鳥』論
    『鶯花径』論―鏡花世界における否定の作用)
    第2部 異貌の世界(『三尺角』論―イリンクスの光景
    『高野聖』―「代がはり」の意味するもの
    『陽炎座』再考―死の祝祭
    『妖剣紀聞』論―偶像の競合)
    第3部 表層のドラマ(挑戦する衣装―『貧民倶楽部』
    亡霊としての江戸―『註文帳』の射程
    『縷紅新草』論―事件としての意匠)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    種田 和加子(タネダ ワカコ)
    1953年高知県に生まれる。1975年立教大学文学部卒業。1984年立教大学大学院文学研究科博士課程後期課程満期退学。現在、藤女子大学文学部教授

泉鏡花論―到来する「魔」 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:立教大学出版会
著者名:種田 和加子(著)
発行年月日:2012/03/30
ISBN-10:4901988212
ISBN-13:9784901988216
判型:B6
発売社名:有斐閣
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:268ページ
縦:20cm
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