わかりやすい刑罰のはなし―死刑・懲役・罰金 [単行本]

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わかりやすい刑罰のはなし―死刑・懲役・罰金 [単行本]

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出版社:関西大学出版部
販売開始日: 2012/02/24
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わかりやすい刑罰のはなし―死刑・懲役・罰金 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はしがき
    第一章 刑罰を言い渡す手続きのはなし
     裁判官には「夜勤」がある
     検証と実況見分の違い
     起訴された人は「被告」なのか、「被告人」なのか
     保釈の保証金は有罪になると取られてしまうのか
     検察審査会は検察庁にあるのか 等 
    第二章 死刑のはなし
     永山基準はどのようにして生まれたのか
     被害者が一人だと死刑にならないのか
     反省すれば死刑から逃れられるのか
     計画性があろうがなかろうが、人を殺したのだから悪質ではないのか 
     意外に多い少年に対する死刑 等
    第三章 懲役のはなし
     どこの刑務所に入るかはどう決まるのか
     受刑者の男女比
     禁錮刑の受刑者は働かなくてよいはずなのに
     少年刑務所には大人ばかり
     刑務所には「目安箱」がある 等
    第四章 罰金のはなし
     罰金と交通反則金はどう違うのか
     交通反則金が導入された理由
     万引きには罰金を言い渡せなかった
     罰金一万円と拘留二十九日はどちらが重いか
     罰金は相続されるか 等
    おわりに ~より詳しく知るために
  • 内容紹介

    光市事件の最高裁判所の判決で死刑の基準は変わったのか、どこの刑務所に入るかはどう決まるのか、懲役の受刑者は月にいくらもらえるのか、罰金を払わないとどうなるのか、罰金と交通反則金はどう違うのか。意外に知られていない刑罰を言い渡す手続きや刑罰の仕組み60テーマを「ですます調」で分かりやすく解説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    永田 憲史(ナガタ ケンジ)
    1976年、三重県生まれ。1995年、京都大学法学部に入学。1998年、司法試験合格。1999年、京都大学法学部を卒業し、京都大学大学院法学研究科へ進学。修士課程・博士課程の間、罰金刑の研究と死刑の基準の研究に取り組む。2005年、関西大学法学部に専任講師として着任。それまでの研究に加えて、オセアニア諸国(特にニュージーランド、南太平洋島嶼国家・地域)の刑罰制度の研究と、HIV/AIDSと刑罰制度の研究を始める。2008年、准教授となり、現在に至る

わかりやすい刑罰のはなし―死刑・懲役・罰金 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:関西大学出版部 ※出版地:吹田
著者名:永田 憲史(著)
発行年月日:2012/02/24
ISBN-10:4873545323
ISBN-13:9784873545325
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:229ページ
縦:19cm
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