台湾新文学運動の展開―日本文学との接点(研文選書) [単行本]

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台湾新文学運動の展開―日本文学との接点(研文選書) [単行本]

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出版社:研文出版
販売開始日: 1997/11/20
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台湾新文学運動の展開―日本文学との接点(研文選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本統治下台湾において、たとえそれが質的に劣るという謗りを受けようと、またその文学的基盤が脆弱なものであったとは言え、現実に「台湾文学」と呼ぶべき作品があり、それなりの運動展開が認められる以上、それを研究し、正しく評価せねばならないことは、いわば当然なことである。本書は三部から構成されているが、第1部は日本文学からのアプローチで、日本人作家の目に台湾がどう映ったかを佐藤春夫、中村地平、大鹿卓等を通して論じたものである。第2部は、戦前期にあって「台湾文学」と呼ぶに最もふさわしい一時期を論じたもの。第3部は、著者が台湾文学研究と並行して問題視してきたテーマ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 日本文学にみる台湾(佐藤春夫「殖民地の旅」の真相
    中村地平の台湾体験―その作品と周辺
    大鹿卓「野蛮人」の告発
    日本文学に現われた霧社蜂起事件
    霧社事件の語るもの)
    2 台湾文学史(台湾新文学運動の展開)
    3 台湾と日本(三省堂と台湾―戦前期の台湾における日本書籍の流通)

台湾新文学運動の展開―日本文学との接点(研文選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:研文出版
著者名:河原 功(著)
発行年月日:1997/11/20
ISBN-10:4876361495
ISBN-13:9784876361496
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
ページ数:305ページ
縦:19cm
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