「危機管理の社会学」を目指して [単行本]

販売休止中です

    • 「危機管理の社会学」を目指して [単行本]

    • ¥2,75083 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001554032

「危機管理の社会学」を目指して [単行本]

価格:¥2,750(税込)
ゴールドポイント:83 ゴールドポイント(3%還元)(¥83相当)
日本全国配達料金無料
出版社:高木書房
販売開始日: 2003/01/31
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

「危機管理の社会学」を目指して [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    テロや紛争、地震などが引き起こす社会システムの急激な機能停止や解体(変動)といった現象は、社会科学の理論や手法はもとより、既存の諸制度の発展を考える上で欠くことの出来ない重要な課題を提示している。本書では、歴史学、政治学、経済学、社会学、コミュニケーション論(学)、地理学のような既存の学問領域において、これまで取り扱われることの少なかった「危機」や「変動」といった観点を通して、地域社会、国家、国際関係などを分析していく。これにより、社会学研究の応用領域、あるいは個別研究領域(領域社会学、部門別社会学)の一端に実証科学としての「危機管理の社会学」を創造するものである。この研究の主要な目的の一つは、社会学、文化人類学、歴史学ならびに他の社会科学において使用される諸概念を適用し、災害時における個人、集団、組織の行動を体系的に分析し、既存の社会科学における作業概念の批判と検証とを行うことにある。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 「危機管理の社会学」を目指して
    第1章 黄河変遷史から見た中国社会の一側面
    第2章 中国における貧因政策の展開
    第3章 台湾第十期総統選挙を読み解く
    第4章 スポーツと国家・民族―モンゴル国のナーダムに見るエスニシティ
    第5章 グローバリゼーション―その衝撃と影響
    第6章 日本の教科書に見られる東アジア観―内容分析手法を基に
    第7章 東アジアの政治的安定と変動―ワシントン体制における海軍の教訓から
    第8章 IT社会における危機管理
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 伯知(タナカ ノリチカ)
    1951年生まれ。(専攻)災害社会学、マス・コミュニケーション理論、社会学理論。早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程修了、独協大学教養部・外国語学部、慶応義塾大学新聞研究所、早稲田大学人間科学部、常磐大学人間科学部非常勤講師、オハイオ州立大学客員教授、早稲田大学社会科学研究所研究員(講師)、早稲田大学アジア太平洋研究センター研究員(教授、危機管理部会主任)などを歴任。現、早稲田大学専任教員、早稲田大学危機管理研究会(教務部主管)代表、慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科、総合政策学部、環境情報学部附属SFC研究所所員ほか。また、文部省による業績審査を経て、1985年6月3日付にて単位認定を受ける(大学名、独協大学外国語学部。科目名、専門教育科目「マス・コミュニケーション論」)。この間、日韓両国首脳(竹下登総理、ノ・テウ韓国大統領)により設置された日韓二一世紀委員会(日韓賢人会議)日本側スタディ・グループメンバー(専門委員)として、マス・メディアによる情報伝達と日韓・日朝問題の分析にあたる

「危機管理の社会学」を目指して [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:高木書房
著者名:田中 伯知(編著)
発行年月日:2003/01/31
ISBN-10:4884710533
ISBN-13:9784884710538
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
ページ数:283ページ
縦:19cm
他の高木書房の書籍を探す

    高木書房 「危機管理の社会学」を目指して [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!