星吐く羅漢 [単行本]

星吐く羅漢 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ボーッと宇宙をにらんでごろ寝し、カッコウの失恋をおおいに嘆く。あるときは猫ノミの生態を観察し、はたまたヒキガエルに惚れこむ。デクノボーの“生きること”への熱いラヴメッセージ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　トマト羅漢（鳥たち；トマト羅漢；メダカの田んぼ；我が村、与呂見村；二〇〇一・夏、青の「マムシの研究」；海へ；星を見ようか；雪が降る；窯を焚く；春山笑う）
  第２章　海ちゃんの桜が笑った（ヒキガエル；海の誕生；版画のはじまり；正法眼蔵・現成公案；赤トラ太郎；とーちゃん・かーちゃん；二〇〇二年、海ちゃんの桜が笑った；親父の絵筆）
  第３章　少年の魂（見る；スケッチ；つくる；少年の魂）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  江崎 満(エザキ ミツル)
  １９５２年、広島県江田島生まれ。京都、横浜暮らしをへて、現在、石川県の奥能登山中に腰をすえて百姓仕事に精を出し、版画を制作、薪窯で焼き物作りに励む。毎年、東京・大阪・奈良・山口・博多など各地で個展を開催し、人気を得る。ゴツゴツとして躍動感にあふれ、ぬくもりのある作品はファンの心をとらえて離さない

星吐く羅漢 [単行本] の商品スペック