日本型リテールバンクの経済分析 新装版 [単行本]

日本型リテールバンクの経済分析 新装版 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  日本特有の金融慣行の役割と特色を明らかにする！金融問題から日本経済まで斬新な手法でその本質に迫る。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　日本経済における中小企業セクターの構造モデル（日本経済の構造的変化の一面：中小企業と大企業の資本利益率の逆転
  トービンのＱ理論、利益成長モデルの一体化モデル（ＭＡＫＯＴＯモデル）の構築　ほか）
  第２章　日本特有の金融慣行リテールバンク渉外制度（日本と米国における中小企業金融の違い
  日本特有の金融慣行、訪問集金を活動基盤とする渉外営業の果たしてきた役割及び特色　ほか）
  第３章　ＭＡＫＯＴＯアプローチを用いた通貨円の考察（日米Ｍ１比率、及び実勢為替レート、ＭＡＫＯＴＯレシオ推移
  ＭＡＫＯＴＯアプローチと購買力平価説、貨幣数量説、金利平価説との関連　ほか）
  第４章　ゼロ成長経済下における不動産担保物件に関する銀行実務上の留意点（中小企業金融における証券化の必要性
  不動産担保物件に関する銀行実務上の留意点　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  志水 誠(シミズ マコト)
  １９６２年２月静岡県生まれ。１９８４年３月名城大学商学部経済学科卒業、４月中央相互銀行（現・愛知銀行）入行。１９９３年６月証券アナリスト第二次試験合格、笠寺、鳴海、小牧各支店勤務を経て、愛銀ビジネスサービス（株）出向、１０月中小企業診断士第二次試験合格。１９９４年７月不動産鑑定士第二次試験合格。２０００年３月名古屋市立大学大学院経済学研究科日本経済経営専攻修了。現在、愛銀ビジネスサービス（株）不動産調査センター勤務。名古屋市立大学経済学修士（信国真載研究室）、中小企業診断士、不動産鑑定士補、（社）日本証券アナリスト協会検定会員、（財）生知会生涯学習研究財団会員

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