甘い囁きは罪な夜に(ライムブックス) [文庫]

甘い囁きは罪な夜に(ライムブックス) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  １９世紀英国。マリエッタは貴族の娘ながら、繕い物などの内職をして経済的に困窮する家族を支えていた。そんな彼女を更なる苦難が襲う。連続殺人の嫌疑で弟が逮捕され、死刑になりそうなのだ。弟の無実を証明しようと奔走するも、誰も助けてはくれない。追い詰められた彼女には、あらゆる厄介ごとの解決を請け負うガブリエルに真相を突き止めてもらう以外、為す術はなかった。正規の報酬は１万ポンドだが、払えない場合は彼の三つの望みを叶えることに同意すればいい。マリエッタはガブリエルのもとを訪れ、契約を交わすが、捜査に協力するため彼と共同生活を送ることに。女性を惹きつけずにはおかない容貌を持つ彼の「三つの望み」が何かを明かされぬまま、一つ屋根の下、２人きりで…。ＲＩＴＡ賞ファイナリストにしてヒストリアル界期待の新星のノワール・ロマンスが日本初上陸。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  マロリー,アン(Mallory,Anne)
  ミシガンに生まれ、現在はサンフランシスコ・ベイエリアに住んでいる。テクノロジー企業の情報アナリストとして働き、ヴァイオリンの演奏からアートプロジェクトまでさまざまな創作活動に没頭したのち、小説の執筆をはじめる。２００４年のデビュー作“Ｍａｓｑｕｅｒａｄｉｎｇ　ｔｈｅ　Ｍａｒｑｕｅｓ”がゴールデンハート賞を受賞、２００９年に“Ｔｈｒｅｅ　Ｎｉｇｈｔｓ　ｏｆ　Ｓｉｎ”（『甘い囁きは罪な夜に』）がＲＩＴＡ賞リージェンシーロマンス部門、２０１０年に“Ｆｏｒｔｈｅ　Ｅａｒｌ’ｓ　Ｐｌｅａｓｕｒｅ”がパラノーマルロマンス部門の最終ノミネート作品となる

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