こぶたしょくどう(おはなしドロップ) [全集叢書]

こぶたしょくどう(おはなしドロップ) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  もし、じぶんでおみせをひらくとしたら、みなさんは、どんなおみせにしたいですか？この本に出てくる、こぶたのきょうだいは、おいしいりょうりのみせをひらきました。ほら、いいにおいがしてきましたよ。さあ、「こぶたしょくどう」のとびらを、あけてみてください！小学１年生から。

• 出版社からのコメント

  冷えた心もとろかす、温かい料理で大繁盛！

• 内容紹介

  子ブタの兄妹、“ぷち”と“ちびこ”が始めた食堂は、毎日大繁盛です。
  でもキツネおばさんだけは、「ブタの作る料理なんて!」と、絶対に認めません。
  ちびこは「キツネおばさんにもぜひ来てほしい」と、手紙を書きます。
  こぶた食堂は、味の良さだけで繁盛しているのではありません。
  ちびこは、キツネおばさんの冷えた心もとろかす、温かい料理とおもてなしで、お迎えするのですが……。
  
  【ここがポイント】
  ・おいしそうな料理が次々登場します
  ・かわいい動物たちの、心あたたまるお話です
  ・真心は、いつか相手に通じると伝えます
  
  【ここがポイント】
  かわいらしい子ブタ兄妹が経営する、和洋中華なんでもありの小さな食堂。
  ぷちにいちゃんの作る料理はおいしくて、看板娘のちびこの笑顔に癒される。こんな食堂がわが町にあったら、ぜひ行ってみたい!　と、読んでいて私も思いました。
  作者のもとしたいづみさんのお祖父様とお祖母様は、食堂を経営していたとか。
  「こぶた食堂」のように、町の人に愛された食堂だったのでしょう。
  画家のさいとうしのぶさんが描く食べ物は、本当においしそう!　次々出てくる料理を見ていると、お腹が空いてきてしまいますよ!

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  もとした いづみ(モトシタ イズミ)
  出版社勤務を経て、子どもの本の創作を始める。２００５年『どうぶつゆうびん』で、第５２回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、２００８年『ふってきました』（絵・石井聖岳／ともに、講談社）で、第１３回日本絵本賞、第３９回講談社出版文化賞絵本賞を受賞
  
  さいとう しのぶ(サイトウ シノブ)
  テキスタイルなどのデザイナーを経て、絵本の創作を始める。２００８年『子どもと楽しむ行事とあそびのえほん』（文・すとうあさえ／のら書店）で、第５５回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞。絵本サークル「ぴーかーぶー」で、手づくり絵本を広める活動をしている

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