青女論―さかさま恋愛講座 改訂版 (角川文庫) [文庫]

青女論―さかさま恋愛講座 改訂版 (角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「少年」に対して「少女」があるように、「青年」に対して「青女」という言葉があっていい。「結婚させられる」ことから自由になること。それがまず「青女」の条件。そして「女らしさ」の呪縛から解き放たれることが、新しい女として生きるためのステップとなる―。確実に変わりつつある時代感覚を反映して、自由な女として個性的な人生を築くための新しいモラルを提唱する、「家出のすすめ」女性篇。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  結婚
  性
  旅行
  家事
  出産
  化粧
  情熱
  らしさ
  老後
  幸福
  おかね
  愛され方
  「女性論」総点検
  岸田秀ＶＳ寺山修司「男にとっての性　女にとっての性」

• 出版社からのコメント

  個性的な人生を築くための新しいモラルを提示する、さかさま恋愛講座。

• 内容紹介

  「少年」に対して、「少女」があるように、「青年」に対して「青女」という言葉があっていい。「結婚させられる」ことから自由になることがまず「青女」の条件。自由な女として生きるためのモラルを提唱。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  寺山 修司(テラヤマ シュウジ)
  １９３５年、青森県生まれ。早稲田大学中退。６７年、演劇実験室「天井桟敷」を設立。演劇・映画・短歌・詩・評論など意欲的に活動。８３年、敗血症により４７歳で逝去

• 著者について

  寺山　修司 (テラヤマ　シュウジ)
  1936年青森県生まれ。83年、敗血症により逝去。早稲田大学中退後、歌人、詩人、小説家、劇作家、劇団「天井桟敷」主宰者など、独創的な発想でマルチな才能を発揮。「書を捨てよ、町へ出よう」など著書多数。

青女論―さかさま恋愛講座 改訂版 (角川文庫) [文庫] の商品スペック