近世の「家」と家族―子育てをめぐる社会史(角川叢書) [全集叢書]

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近世の「家」と家族―子育てをめぐる社会史(角川叢書) [全集叢書]

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出版社:角川学芸出版
販売開始日: 2011/03/22
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近世の「家」と家族―子育てをめぐる社会史(角川叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近世社会ではすべての階層で、「家族」を営むことが理想とされるようになった。本書は、農家・町人・武家などの地方と都市の生活記録から子育ての多様な実態を探り、後継者育成に真剣に向き合う時代と社会の姿を明らかにする。子どもに対する理解力、親子に温かく関わる周囲の人々の様子は、失われつつある文化遺産ともいえよう。近世の家族関係を比較発達社会史の視座から見つめ、現代社会が、伝統的な子育て文化の何を受け継ぎ、何を超えてゆくのかについて考察した意欲作。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 家族と子どもの近世
    第2章 子育て書の教育意識
    第3章 「家」継承のための子育て
    第4章 農村の人口問題と少子化
    第5章 子宝意識と農村の子育て
    第6章 都市の子ども文化
  • 出版社からのコメント

    「子宝」意識の生まれた近世の親子関係を追う。
  • 内容紹介

    第六回角川財団学芸賞受賞者の子育て文化論。地方や都市の生活記録から、子育ての多様な実態を探り、子どものかわいがり現象が生まれた背景や、子育てのための多くの社会的なしくみを明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    太田 素子(オオタ モトコ)
    1948年、東京都生まれ。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修士課程修了。教育学専攻。湘北短期大学、埼玉県立大学教授などを歴任し、現在、和光大学現代人間学部教授。2008年『子宝と子返し』(藤原書店)で第六回角川財団学芸賞受賞
  • 著者について

    太田 素子 (オオタ モトコ)
    1948年、東京都生まれ。現在、和光大学現代人間学部心理教育学科教授。2008年『子宝と子返し―近世農村の家族生活と子育て』(藤原書店)で角川財団学芸賞受賞。著者に『江戸の親子』(中公新書)、『近世日本マビキ慣行史料集成』(編著、刀水書房)などがある。

近世の「家」と家族―子育てをめぐる社会史(角川叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川学芸出版
著者名:太田 素子(著)
発行年月日:2011/03/25
ISBN-10:4047021520
ISBN-13:9784047021525
判型:B6
発売社名:角川グループパブリッシング
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:238ページ
縦:20cm
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