赤ちゃんの生命のきまり―知ってかんがえて育てよう 普及版 [単行本]

赤ちゃんの生命のきまり―知ってかんがえて育てよう 普及版 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  赤ちゃん学再建のための問題提起の本。戦後の乳児栄養・保育のあり方には、大きなまちがいがあった。赤ちゃんの心を支えるからだのしくみを、もう一度すべてみつめ直して子育てするために。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  わが国の子育て医学のあやまり
  「母子健康手帳」のまちがいが、全ての「育児百科」のまちがいの元になっている
  発育をチェックする時代は終わった
  発育の段階をしっかりと踏まえることの大切さ
  「離乳のはじまり」をめぐる赤ちゃんの危機
  母乳保育は人工乳保育とどうちがうか
  否定された「離乳の完了」という育児法
  口・舌の訓練と「きれいすぎる環境」
  一歳すぎ頃を境とする赤ちゃんの危機
  「口呼吸習癖」と「オシャブリ」の効用
  赤ちゃんの寝かせ方のまちがい
  赤ちゃんの「いのちのきまり」
  母乳保育と母子関係による心の発達について

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  西原 克成(ニシハラ カツナリ)
  １９４０年、神奈川県生まれ。東京医科歯科大学卒業。東京大学大学院医学部博士課程修了（医学博士）。東京大学医学部口腔外科教室講師を経て、日本免疫病治療研究会会長、西原研究所所長。人工歯根、人工骨髄の開発における第１人者。第３２回日本人工臓器学会オリジナル賞第１位受賞

赤ちゃんの生命のきまり―知ってかんがえて育てよう 普及版 の商品スペック