現代家族のアジェンダ―親子関係を考える(SEKAISHISO SEMINAR) [全集叢書]

現代家族のアジェンダ―親子関係を考える(SEKAISHISO SEMINAR) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  育児支援、少子化、家族法、生殖補助医療、母性神話、虐待、摂食障害、学校、教育…大きな変動期に直面する現代の家族、とりわけ親子関係の諸相をうつしだし、親と子をめぐる緊急の課題に取り組んだ意欲作。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  現代の親子関係を考える
  第１部　変動する親子関係―マクロな視点から（晩婚化・非婚化と子育て支援
  少子化をめぐる家族の選択
  親子関係の確定と家族法の理念
  「生殖補助医療」における親子関係
  母性神話を超えて―親子関係の法言説）
  第２部　苦悩する親子関係―ミクロな視点から（育児困難と子どもの虐待
  食行動と家族
  「教育家族」と学校―その問題点と成立史
  「家族」教育の社会文化学）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  井上 真理子(イノウエ マリコ)
  京都女子大学現代社会学部教授。専門分野は、臨床社会学、社会病理学、犯罪社会学

現代家族のアジェンダ―親子関係を考える(SEKAISHISO SEMINAR) の商品スペック