地球の心はなに思う(おはなしのピースウォーク〈5〉) [全集叢書]

地球の心はなに思う(おはなしのピースウォーク〈5〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  二〇〇三年の秋。日本児童文学者協会は、日本政府が自衛隊のイラク派遣を決めた直後に、「新しい戦争児童文学」委員会を発足させました。これまでのように反対声明を出すだけでなく、具体的な作品で私たちの気持ちを表そうという試みが、こうしてはじまりました。委員会はその後、作品の募集や合評研究会などを積み重ねてきました。このシリーズはそうした活動から生まれたアンソロジーです。収録されている七作品のうち三作品は、応募作から選ばれました。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  戦争が過ぎたあとに（高木あきこ）
  続アンネの日記（小川英子）
  地球の心はなに思う（今関信子）
  ぼん平のいなくなった夏（とうやあや）
  イチイの木のふしぎ（佐々木赫子）
  ウトロはふるさと（李慶子）
  次の言葉（長崎夏海）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  石庭 美和(イシバ ミワ)
  １９７３年生まれ。普段は絵を描いて個展をしている

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