こころの病の文化史 新版 [単行本]

こころの病の文化史 新版 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  こころの病はいかに描かれたか。旧版に「アルコール依存症」「治療文化」「こころの病について」などを加え、解説を大幅に増補。こころの闇を考え、そこから癒しをさぐる。言葉の力により、治療ではなく、内からの「治癒」をめざす試み。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  摂食障害と引きこもり
  ＥＤと不感症
  ヒステリーの世界
  幻視・幻聴の世界
  夫婦の闇がもたらす狂気の世界
  神経を病む若い女性
  性格・人格の破綜した青年
  アルコール依存症
  精神病院前史（座敷牢の世界）
  強迫神経症の世界
  治療文化
  癒しとしての自然

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  池田 功(イケダ イサオ)
  明治大学教授・文学博士

こころの病の文化史 新版 [単行本] の商品スペック